04/07

実はちょっと前からツイッターをやっています。

twitter.com

 

映画のこと、アニメのこと、小説や漫画のこと、日常のこと、病気のことなど、

ブログに書くほどではない独り言を呟いてます。

思わぬところから反応が返ってきたりと、楽しいツールですね。

よかったらお気軽にフォローしてお話してください。

 

 最近はとても体調が良いです。

もちろん薬の恩恵ではあるのですが、それでも、今までできなかったことができるようになった喜びは大きいです。

大分気力と体力が回復してきたので、勉強もがっつり再開しました。

どの科目も一対一で向き合うと楽しいです。将来は色々不安ですが、とりあえず学びたいことははっきりしているので、

体調に響かない程度にのんびり頑張っていこうと思います。

03/27

 

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これに行ってきました。

楽しかったー!

入場料が300円というので、正直あまり期待していなかったのですが、

十分充実した展示内容で、かつ疲れるほどではないコンパクトさで満足です。

東京の美術館も良いんですが、展示物が多すぎる&人の多さが半端じゃないので、

会場を出る頃にはもうフラフラなんですよね。そういう意味でこういうスケールの小さな、

だけど必要十分量の展示があるこういう施設は重宝です。

これからも企画展内容こまめに確認します。

いやしかし、ガラスでできたブレスレット、綺麗だったなー。

何千年経って、宗教感や環境が変わろうと、美しいものへの憧憬は不変ですね。

あとはまあ、遊戯王ファンということで、そういう面でも大変楽しめました。

どこまでいってもオタク。

 

 

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 母親に「クラッシーに出てきそう」とのご指摘を受けた今日のコーディネート。

……返す言葉もありません。

赤革の手帖

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2015年も四分の一が過ぎようとする今になって、やっと手帳を購入しました。

ワゴンセールにつき、定価1800円の所、半額の900円也。

シックかつレトロな装丁と、書き込みのしやすいレイアウトが気に入っています。

ここ何カ月か、体調が非常におもわしくなかったこともあり

受験勉強に対する意欲が、正直著しく低下していたのですが、

最近やっと持ち直してきたので、この手帳と共に心機一転頑張ろうと思います。

 

そうそう、今、ルース・レンデル『ロウフィールド館の惨劇』を再読中なのですが、

この作者といい、クリスティといい、デュ・モーリアといい、クリスチアナ・ブランドといい、

英国の女性推理作家の作品ってなぜこうも不吉な予感漂うものが多いのでしょう。

なんというか、冷たく湿った青白い手が、背筋をそっと撫でていく感じ。

上に挙げた作家達の作品は大好きでことあるごとに読み返すのですが、

何度読んでもうすら寒い心地がします。

日本の作家で言うと、恩田陸にも同じにおいを感じる。

エピタフ東京まだ読めてません。

まず今日も今日とて図書館で貸出冊数ぎりぎりまで借りてきた、

この大量の本の山を片付けねば……。

積読本が死ぬほどあるのに図書館へ赴くたび何故か行きより重い荷物を抱えている活字中毒あるある。

 

これでもギリ十代

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 近所の図書館(徒歩15分)へ行くだけだというのに、無駄にコンサバティブになってしまった。

こんなだから行く先々でアラサーに間違われるんだ!これでもまだ19だ!

 

……今気付いたけど鏡汚いな。あとで磨きます。

03/24

今日は、朝の三時半ごろ起きて、風呂に入って、録画していたユリ熊嵐11話を見て、朝御飯を食べて、薬を飲んで、プリンセスプリキュア7話と8話を見て、ここで少し精神的に不安定になってきたので頓服薬を飲んで、そのあとだいぶ回復してきたので鹿児島の祖父母に電話をして、皿洗いをして、掃除をして、スケアクロウという映画を見て(最高でした。往復切符……。)、買い物に行って定食屋でお昼を食べて、帰宅して今度は狼たちの午後という映画をみて、朝が早かったからか眠くなったのでベッドに移動して漫画を少し読んで寝ました。

 

まあ、大したことはしていないのですが、この数週間、鬱がかなり酷く、ほとんど布団から起き上がれない状態だったので、これでも十分活動できています。昨日も元気だったので、久しぶりに遠出して、服や漫画の買い物もできました。薬を少し増やしてもらったのが良かったのかもしれません。不安時に服用するための頓服薬についても、以前までは抵抗感があったのですが、偏頭痛のときの頓服薬は迷わず飲むのに、精神薬に躊躇するのは矛盾しているな、と思ったのと、折角薬があるのに飲まずに動けないままよりも、飲んでそのあと少しでも有意義に活動できたほうがずっと良いなと感じたからです。

はじめに

 「学生さん?」と聞かれて、病気で高校を中退した、と言うと、大抵の人はちょっと気まずそうな顔をしてから、「大変だったんだね」と言う。まだ療養中で、体調が安定しないから大学受験の見通しも立たない、と言うと、更にはっきりと気まずそうな顔になる。そして、これは今のところ人に言ったことはないけれど、先行きが見えない生活のストレスで、現在精神科にかかっている、と打ち明けたらきっと、彼らの顔はさらに居心地の悪さに歪むことだろう。

 自分の経歴、及び今の状況が、気の毒な、同情されるべきものとして扱われることに、疑念を挟むつもりはない。健康であることが望ましいのは当然だし、無中退無浪人無留年や新卒など「経歴の綺麗さ」がたびたび重要視されるこの国で、すでに「高校中退」と「(最低でも)一浪」という二つの「失敗」をやらかしてしまっている自分のキャリアが社会に出るうえでいかに不利に働くかも自覚している。だけど一方で私は自分をちっとも可哀想だとは思っていないし、先行きの不透明さを嘆くことはあっても、自分の人生がこの先お先真っ暗だと悲観してもいない。実際私は嘆きつつも、どうにかなるだろう、という、開き直りの境地にいる。趣味も多くて、それらを割と気ままに楽しんでいる。この生活をいつかは脱け出すべき、というか、そうなってくれないと困るのだけれど、とりあえず、今のこの日々も決して悪いものではないのだ。

 自らの経歴を明かした時にきまって漂う気まずい空気が嫌で、ネットで何かしらのアカウントを作るときはいつも経歴を偽って人と交流していた。高校生であるとか大学生であるとか、つまるところ「普通の」境遇を装っていたということである。だけど、嘘というのはつきはじめたら際限が無くて、しかも偽りを口にすることへの罪悪感は相手と親しくなるたびに増していくから、結局長続きしない。数か月~半年のペースで、その都度変えた名義と設定を渡り歩くことにはもう懲りた。それで作ったのがこのブログだ。この「御徒町マチ子」という人格だ。

 私はもう嘘はつかない。周囲を気まずい思いにさせたり、同情の眼で見られたりといったことも全部背負って、今の自分のありのままを、(身バレしない程度に)さらけ出していく。このブログでは何時に起きて何をして何時に寝たか、というような日々の記録や、遅々として進まない受験勉強の覚書などを書いていくつもりだ。病人の退屈かつお気楽な日常を書いていくだけなので、多くの需要は見込めないけれど、少なくとも私にとっては、物心ついたころからつけていた記録帳に単語検索機能がついていつでも任意の日の記録を参照することができる、という大きな利点がある。また、私は絵を描くのも好きなので、きっとそのうちイラストサイトを作るだろう。漫画やアニメを考察したり、社会の出来事について考えるのも好きだから、それは随分前に作ったまま放り出してあったメインブログのほうで書くだろう。他にも必要に応じて、勉強に支障が出ない程度にアカウントを増やすこともあるだろう。私はそのいずれにおいても、もう経歴を偽ることはしない。自分のその時の状況を、嘘偽りなく、正直に記録していくつもりだ。これはその第一歩である。